【2019最新版】南京虫（スーパートコジラミ）の駆除方法・よく効く殺虫剤ベスト５まとめ - 南京虫（トコジラミ・ベッドバグ）の対策・駆除方法まとめ

スーパートコジラミにも本当に効く殺虫剤はどれなのか？

色々ネットでググっても微妙に古い情報だったり、バラバラな情報だったりでいまいちわかりにくいと感じたので、最新版のよく効く殺虫剤をまとめてみました。

ただしあくまで個人的なまとめなので予めご了承を・・。

基本的にスーパートコジラミはピレスロイド系殺虫剤に耐性があるため、プロポクスル（カルバメート系）や、メトキサジアゾン（オキサジアゾール系）殺虫剤をメインに紹介していきます。

トコジラミゴキブリアース

これは値段はちょっと高めですが、メトキサジアゾン配合で、名前の通りトコジラミに効果のある殺虫剤です。

個人的にも実家で1度使ったことがあったんですが、マイクロパウダーが隙間に入り込むため、効果が持続しやすいと感じましたし、実際このスプレーをかけまくった部屋からはトコジラミは消えました。

コツとしては、気になる隙間や、なんかいそうだなと思った場所にはケチらずガッツリ噴射してやるといいです。

あと1度だけでなく、定期的に噴射して新たにトコジラミが住み着くのを防ぐのも大事です。

コスパは高めですが、効果はトップクラスかと思います。

これはプロポクスル(カルバメート系)の殺虫剤で、値段も手頃でノズルで狭い隙間にも噴射しやすいです。

これも自分は何度も使ったことがあるんですが、個人的に甘ったるい薬品のニオイがちょっと苦手です。

まちぶせ用なので、あらかじめ狭くて奥行きのある場所などに噴射する場合はかなりいいと思います。

効き目は長い目で見るとありますが、即効性はあまりないです。

実際ゴキブリやトコジラミに噴射した時も、すぐに動きは止められませんでした。

ただし、噴射した場所の効果は約1ヶ月持続するため、じわじわ確実に効いてくるって感じで、トコジラミのかくれ場所や、怪しいと思った通り道に散布しておく殺虫剤としては優秀じゃないかなと思います。

医薬品って書いてあるほうです。

緑色のゴキジェットと間違いやすいので注意。

こっちのゴキジェットはメトキサジアゾン(オキサジアゾール系)が含まれているため、スーパートコジラミにも効果があります。

これもバルサンまちぶせスプレーと同じで、予め隙間などいそうな場所に散布しておいて、倒すタイプです。

バルサン待ち伏せスプレーとの違いは、誘引成分のオレンジオイルが含まれているため、トコジラミやゴキブリが寄ってきやすいということと、イミプロトリン（ピレスロイド系）の成分も含まれているため、ゴキブリなどに即効性もあります。

持続性に関しては、バルサン待ち伏せスプレーのほうが若干長いかな～と個人的には感じました。

さんざん紹介してきたバポナです。

これの効果は何度も書いてますが、気になる衣類や雑貨、ソファーなどを袋などで密閉してこれを入れてしばらく放置しておくだけで、一気に殲滅できます。

ただし、効果が高い分、人体にも悪影響がありますので、旅行中など、長期間人がいないときに部屋を密閉して吊るしておくといいです。

隙間が多い部屋だと効果は薄れますので注意です。

これは特に天井にいるトコジラミに効果的です。

メトキサジアゾンの量が多く、即効性が高いと思います。

ただし、部屋全体に散布するため、ペットや衣類、寝具、植物などがある場合、気軽にできないのが難点です。

と、以上の５点がオススメですね。

ネットでよく名前が上がり、個人的にも使ってみていいと思ったトコジラミに効く殺虫剤を上げてみました。

個人的にはどれか１つだけではなくて、バポナ＋まちぶせスプレーなど、合わせ技で使うのが良いかな～と思います。

そんなわけで、少しでも参考になれば幸いです。

でわまた。